2017年12月20日 09:35

小田急電鉄、神奈川中央交通と慶應義塾は、12月18日、最先端技術に係る研究や地域の活性化、人材育成や教育活動などに関して、連携協力協定を締結した。
神奈川県藤沢市にある慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の最寄り駅には、小田急江ノ島線湘南台駅があり、多くの学生や生徒、教職員が神奈川中央交通のバスを利用している。2019年度には、慶應義塾横浜初等部の初めての卒業生が湘南藤沢中等部に進学することが予定されるなど、地域との関係性がより一層深まっている。
この協定によって、バスの自動運転技術などの先端技術の研究や、小田急グループが運営する学生レジデンスにおける地域活性化の取り組みを相互に協力して取り組むことになる。小田急グループと慶應義塾では、社会課題の解決や、社会や地域の持続的な発展を目指して、より一層の連携協力を進めていく。