2017年12月04日 15:07

東京メトロは12月5日(火)に、バーチャル旅行アプリ「tento.」を公開した。

本アプリでは、毎日のチェックインで普段利用する通勤通学区間の距離を記録し、記録した累積距離でバーチャル旅行を体験できる。3つのコース(東京マラソンコース、国内のある文学作品にまつわるコース、海外のある大陸を横断するコース)を1度ずつクリアすると、最後に隠しコースが選択できる。また各コース中には、チェックポイント(世界遺産などの有名スポット)を設定しており、チェックポイント通過後にはマイページから確認することが可能。日々の記録とともに変化する景色を楽しめる。

また、チェックインしているユーザー同士が会話できるチャット機能も搭載。チェックイン後2時間のみ利用可能で、発言した内容は30秒で消えるようになっているので、旅先で偶然同じ列車に乗り合わせた人たちと交わすような会話を楽しむことができる。