2017年11月22日 15:16

音楽特定利用促進機構(ISUM)が提供するシステムを活用して、簡単にブライダルで適法利用できる楽曲が、11月22日、1万曲を達成し、10,008曲となった。
ブライダルシーンで市販楽曲を複製(コピー)してBGM用のCDやプロフィールビデオ等を制作するには、著作権及び著作隣接権の権利者からの許諾が必要。ISUMは、煩雑であったこの権利処理手続きをオンライン上で簡単にクリアできる日本初のワンストップ・システムを提供している。2014年4月に対象楽曲500曲からスタートし、2015年3月に1,000曲、2016年8月に5,000曲、そしてシステム運用開始から3年8ヶ月で約20倍となる1万曲を超えた。
2016年8月以降、サザンオールスターズや桑田佳祐などの人気アーティストも新たにラインナップに加わり、またブライダルで人気の楽曲、星野源「恋」「Family Song」、RADWIMPS「前前前世」なども利用可能となっている。