2017年11月10日 16:37

個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」を提供しているディー・エヌ・エーは、中古車買取販売の「ガリバー」を運営するIDOM、駐車場シェアサービス「akippa」を運営するakippaの3社で、シェアリングエコノミーの普及に向けた事業連携を11月10日(金)に開始した。
今回の事業連携は、ガリバーを中心としたIDOMの店舗でクルマを売買する人に、Anyca・akippaを通じて、クルマや駐車場を「所有」するだけではなく「シェアリング」をするという新たな利用の提案をおこなうもので、静岡エリアより順次開始する。
近年シェアリングエコノミーのサービスが普及し、モノ・場所・スキル等「個人間でのシェアリング」の文化が広がりつつある。同様にクルマや駐車場も必要な時だけ利用したい、使用していない間は他の人にシェアリングしたいというニーズは顕在化しており、本連携を通じてクルマにまつわるシェアリングの普及を3社で後押しするとしている。