2025年10月15日 15:49

平戸市は6月に、自治体として世界で初めて「アルベルゴ・ディフーゾタウン」の正式認証を受けた。「平戸城 懐柔櫓 (かいじゅうやぐら)CASTLE STAY」を運営管理する狼煙はそれを記念し、2026年3月31日まで、宿泊費50%OFFキャンペーンを実施する。
「アルベルゴ・ディフーゾ」とは、同一事業者で半径200m以内に位置する「分散型ホテル」を意味している。これに対し、事業者が異なっても、共通の予約システムやサービス基準を導入するなど、統一された理念のもとで連携し、半径1km以内に位置している「分散型ホテル」のことを「オスピタリタ・ディフーザ」と定義している。
「アルベルゴ・ディフーゾタウン」とは、アルベルゴ・ディフーゾ・インターナショナルが認証する制度。町に「アルベルゴ・ディフーゾ」や「オスピタリタ・ディフーザ」が複数存在し、それらが連携して町全体の持続的な発展を目指す自治体に対して与えられる。
長崎県平戸市は2022年にアルベルゴ・ディフーゾ・インターナショナルより、「アルベルゴ・ディフーゾタウン」のスタートアップ認証を得て、事業を推進してきた。そして、今年6月1日、自治体として世界で初めて「アルベルゴ・ディフーゾタウン」の正式認証を受けた。
懐柔櫓は、1977年に復元された鉄筋コンクリート2階建ての櫓。1日1組限定の完全貸切の宿泊施設として、素泊まり1泊2名33万円(税込)にて販売しているが、本キャンペーンでは16.5万円(税込)にて販売する。
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