2025年10月15日 12:06

戦略デザインラボは、10月15日より、長野県の中小企業向けクラウド型事務サポートサービス「Smart事務」を開始する。

深刻な人手不足により、多くの企業では「生産性向上」への取り組みが急務となっている。同社は地域中小企業のバックオフィス業務における生産性・持続可能性を高めるべく、クラウド型事務サポートサービス「Smart事務」を開始することとなった。

「Smart事務」のサービスは、以下の3つから構成される。「クラウドツール導入・運用支援」では、総務・経理・労務などのクラウドツールにつき、顧客企業の課題に合わせ包括的な導入・運用支援を行う。特に同社がパートナーとして登録している「マネーフォワード」を軸とした会計・給与・勤怠・経費清算等の導入・運用支援については、社外専門家や公認会計士とも連携をしながら進めていく。また、同社が独自に開発しているクラウドツール「らくラボ」との連携も行う。「常時相談窓口」では、クラウドツールの運用について、同社コンサルタントに常時相談できる窓口を用意。顧問の社労士や会計士に相談するのが難しい課題に対し、同社が窓口となって対応する。「業務引き継ぎサポート」では、急な離職や休暇に際し、新たな人材を雇用するなどに至った際、同社が既存データやマニュアルなどを活用しながら業務の引き継ぎをサポートする。

料金形態は、クラウドツール導入・運用支援:15万円〜/月、常時相談窓口:3万円〜/月、業務引き継ぎサポート:10万円〜(すべて税抜)(企業規模・実施内容により異なる)。

戦略デザインラボ