2025年10月06日 12:29

地球の歩き方は、「地球の歩き方 J27 山口市」を10月9日に全国書店およびオンライン書店で発売する。
累計発行部数が120万部を突破した「地球の歩き方」国内版シリーズ。なかでも、発売のたびに地元で大きな盛り上がりを見せるのが、特定の地域を紹介する市版だ。今回、北九州市、横浜市に続く第3弾として、「地球の歩き方 山口市」が10月9日に発売となる。
山口県山口市は、華麗な歴史の面影が色濃く残る中心地から、緑深い森や美しい海が広がるエリアまで多彩な魅力にあふれる場所。ニューヨーク・タイムズの「2024年に行くべき52カ所」に選ばれるなど、世界からも注目を集めている。大内文化に湯田温泉、ご当地グルメにアート施設まで、まだまだ知られざる山口市の楽しみ方を「地球の歩き方」らしい切り口で深掘り紹介する。
大内文化が花開いた室町時代や、維新の策源地となった幕末から明治など、さまざまな時代の面影を感じることができる山口市では、古都スポット巡りが欠かせない。国宝の瑠璃光寺や山口サビエル記念聖堂など、歴史的・文化的背景とともに各所を詳しく紹介。また、国内版の人気記事である歴史年表や、市ゆかりの文人紹介など、見逃せない特集を多数掲載している。町の中心地にある湯田温泉で足湯巡りをしたり、文化施設が集中するパークロードでアートに触れたり、合間には個性が光るカフェでこだわりのコーヒーをいただく……そんな過ごし方の提案が詰まった一冊だ。
定価は2200円(税込)。発売日は10月9日。