2025年10月06日 09:10

Presiaは、マッチングアプリを利用した経験のある20代〜50代の男女158名を対象に、「マッチングアプリの利用実態に関するアンケート調査」を実施した。
調査の結果、利用目的の約8割が真剣な「恋活・婚活」であるにもかかわらず、利用者の82.3%が何らかのトラブルや嫌な経験をしている実態が判明。さらに、交際に発展してもそのうちの約6割が破局しており、82.3%が「嫌な経験あり」。写真詐欺、プロフィールの嘘、突然のブロックが上位に「マッチングアプリで嫌な思いやトラブルを経験したことがあるか?」という質問に対し、158名中130名(82.3%)が何らかの「嫌な経験がある」と回答した。
具体的な内容(複数回答可)としては、「写真のイメージと実際に会った印象が極端に違う」が31名で最も多く、次いで「プロフィール(年収・職業など)に嘘があった」(25名)、「良い感じだったのに突然ブロックされた」(25名)と続く。
トラブルの背景として、利用者の目的の多様性と素性の不確かさが挙げられる。「遊び相手探し」を目的とする利用者が20名(12.7%)存在。さらに、「マッチングアプリを利用していた当時、あなたに特定の交際相手はいましたか?」という質問では、8.2%にあたる13名が「結婚していた」、5.1%にあたる8名が「恋人がいた」と回答。真剣な利用者にとっては、相手が本当に独身で、かつ真剣な目的なのかを見極めるのが困難な環境であることが示唆される。