2025年10月02日 09:02

ZeamiCyberSecurityは、企業のセキュリティ状態を診断し、スコア化・改善提案を行う新サービス「ゼアミ健康診断」を正式にローンチした。サービスローンチを記念して、先着20社限定で「ゼアミ健康診断」を無料で提供する。
「ゼアミ健康診断」は、企業のセキュリティ状態を分析し、100点満点でセキュリティ状態をスコア化するサービス。経営層でも一目で理解できる総合スコアと、実務担当者が即行動に移せる「推奨アクションリスト」を提示。さらに、改善後の再診断や取引先の診断にも対応し、継続的なコンサルティングを通じて企業のセキュリティ強化を支援する。
近年、サイバー攻撃の手口は巧妙化し、委託先や取引先を経由した「サプライチェーン攻撃」、社員アカウントの漏洩を悪用した「不正アクセス」など、企業が気づかないまま被害に遭うリスクが増大している。特に、日本企業の多くは「自社の公開情報がどのように見られているか」を把握できておらず、経営層と現場の間でセキュリティに関する認識ギャップが生じている。その結果、対策の優先順位が不明確なまま予算だけが膨らむケースも少なくない。
「ゼアミ健康診断」は、こうした課題に対して、見えないリスクを可視化し、誰でも理解できる形で提示することを目的としている。「ゼアミ健康診断」は「経営層向けのわかりやすさ」と「技術担当者向けの深さ」を両立したレポートで、診断から改善までを一気通貫で支援できるのが特徴となる。