2025年09月30日 19:01

第一建設は、ホテル・旅館向けに調理人不要で本格的な和朝食を提供できる新サービス「匠の和朝食パック」を開始した。

本サービスは、創業32年間で累計27万室以上の客室メンテナンスを手掛けてきた第一建設が、ホテル業界の「朝食課題」に応えるべく開発したもの。監修は、48年間和食の道を歩み、数々の公的イベントや一流ホテルの料理監修を担ってきた水屋光琳代表取締役総料理長・鈴木清さん。和の食文化を取り入れた本格的な朝食を、真空パック技術を用いて効率的に提供できる仕組みを構築した。

ホテルを選ぶ理由のひとつに「朝食」がある。どれだけ快適な客室や便利な立地を備えていても、心に残る朝食の印象が滞在全体を大きく左右する。水屋光琳代表取締役総料理長であり、第一建設ホテルアカデミー客員教授朝食アドバイザー鈴木清さんは、48年にわたる料理人としての経験と、実際に数多くのホテル運営を支えてきた実績を活かし、「お客様が心から笑顔になれる和朝食」の提案を行っている。

「匠の和朝食パック」は、湯煎や電子レンジで簡単に提供可能。調理スキルを必要とせず、少人数体制でも効率的に運営でき、人件費削減に直結。和食一筋48年の料理人による監修で、既製品とは一線を画す「手作りの味」を再現。宿泊者満足度やリピート率を高める武器となる。1人前ずつの真空パックで納品するので、無駄が出ずフードロス削減に貢献。急な宿泊対応にも柔軟。また、大規模ホテル・旅館には大量納品で対応。現場の効率化と安定した運営をサポートする。

匠の和朝食パック公式サイト