JR九州ビルマネジメント推進している「べっぷ駅市場」リニューアルプロジェクトについて、新たな店舗を迎え、I期エリアがグランドオープンする。8月より先行オープンしていた8店舗に加え、10月1日より新たに3店舗が開業し、2026年夏頃には、II期エリアを含め全面開業する。

I期エリアに仲間入りする新店のひとつが「GRAM&GLAN（グラムグラン）」。杵築の谷奥のカフェ「Oliva-Olea」のオーナーが新規出店。「別府の中心部でも、訪れる人が自然体でいられてのんびり過ごせる場所を作りたい」と語る。栄養を考えたグラノーラや手作り焼き菓子などを取り揃え、話をしながらその人に合った商品を提案する。

また「湯煙食堂」は、由布のしいたけをふんだんに使った丸ごと椎茸が入ったメンチカツや椎茸の唐揚げなど、色とりどりのお惣菜と、大分の地酒を取り揃える「湯煙食堂」。地元住民が日常的に気軽に立ち寄れるお店として、何度でも訪れたくなるようなメニューを提供する。

新しくなった「べっぷ駅市場」には、シェアキッチン・チャレンジスペース・キッチンカースペースも新設される。年内は地元大分で人気の店が出店を予定しており、一般の利用募集は2026年1月から。出店スケジュールや募集開始についてはWEBサイトや公式Instagramにてお知らせする。なおI期エリアグランドオープンに合わせて、「べっぷ駅市場」では抽選会イベントを開催する。

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