2025年09月29日 09:06

前方後円墳は、大阪メモリアルパーク「竹田式古墳墓」をグランドオープン。関西発、令和の前方後円墳を一般公開開始する。

大阪メモリアルパークに誕生した「令和の前方後円墳」。古くから聖地として信仰されてきた大阪の「聖域」生駒山。大阪市内を一望できるパノラマビューの「大阪メモリアルパーク」に、古の大王墓を現代に復活させた「竹田式古墳墓」が誕生した。「大阪メモリアルパーク」は、建築家安藤忠雄さんによる設計・監修の本格的樹木葬墓地。これまで、前方後円墳は千葉県野田市・香川県高松市に、それぞれ古墳時代を忠実に再現した古墳墓を開発してきたが、今回がその3基目となる。

グランドオープンに先んじて9月10日より始めたプレオープン特別先行販売は280区画がわずか1日で完売、9月14日・9月15日、竣工祭に合わせて開催した購入希望者向け説明会は2日で300名を超える来場があり、大きな関心を集めた。来場者からは、大阪古墳墓の完成度や格式ある佇まい、そして霊園が誇る眺望・管理レベルについて、高い評価を集めている。

古墳はかつて王や豪族が眠った、日本文化を象徴する遺産。その古墳を、少子高齢化により「お墓を継ぐ人がいない」と悩む現代人のために再構築したのが「竹田式古墳墓」。歴史×デザイン×永代供養を融合させた全く新しい祈りのスタイルが、今まさに注目を集めている。

販売サイト「古墳の窓口」