Edifier Japanは、70W（RMS）の高出力と8インチロングスローウーファーを搭載したサブウーファー「T5s」を発売する。

「T5s」はTexas Instruments製の高性能アナログフロントエンドとクローズドループClass-Dアンプを採用。正確な音声変換と増幅を実現した。高性能アンプとDSPを搭載し、音声信号を正確に処理する。ローパスや位相も最適化し、歪の少ない低音の再生を実現。リビングが映画館のような臨場感あふれる空間に変わる「T5s」の重低音を楽しめる。

サブウーファーが担当する超低音域では歪みが発生しやすいため、クリアな再生には専用の設計が不可欠。「T5s」は18mm厚MDF（中密度繊維板）筐体を採用し、共振と歪みを低減。 キメの細かい、クリアで輪郭のはっきりした低音再生を実現した。

「T5s」は信号入力（Signal In）および信号出力（Signal Out）端子を備えており、サブウーファー出力端子がない機種にも信号を送ることが可能。デスクトップスピーカー、ブックシェルフシステム、ホームシアターレシーバーなど幅広い機器との互換性を実現した。

「T5s」にはオート・スタンバイ機能を搭載している。15分間入力信号がない状態が続くと自動でスタンバイモードに移行し、オーディオ再生を再開すると自動で復帰する。利便性と省エネ性能を両立し、快適なリスニング体験を提供する。