2025年09月03日 09:55

CRANEが運営する「Somethin’ ELSE」(群馬県高崎市)は、創業からの歩みや利用者のリアルな声を発信するオウンドメディア「SOMETHIN’ STORIES―この場所をつくる人たち―」を9月より公開開始する。
「Somethin’ ELSE」は、2013年の開設以来、地元・高崎を拠点とする個人事業主やフリーランス、小規模企業などに親しまれてきたコワーキングスペース。2024年4月に運営体制を刷新し、同年10月にはスペース内装を大幅にリニューアル。それから1年を迎えるタイミングで、「場に集う人の想いや挑戦」を言葉とビジュアルで伝えていくオウンドメディアを立ち上げることにした。
本企画は、地方で働く個人事業主やフリーランスの挑戦を紹介し、「続けることの価値」を発信していくもの。「Somethin’ ELSE」に関わる人々にフォーカスし、その働き方や考え方を特集形式で紹介していく。「ちいさな場所」で働き続けることの意義や、地域に根ざして挑戦する人々のリアルな声を、noteにて順次発信していく。本連載は、地方で働くすべての個人事業主・フリーランス、そして場づくりに関心のある人に向けて発信している。
第1弾では、創業者である反保敏彦さんと、現運営者である安司寛太さんによるインタビューを実施。場づくりの原点や、事業承継のなかでも変わらなかった想い、「なぜこの場所を続けてきたのか」などを語る、濃密な対談記事となっている。
第1弾公開日は、9月1日(前編)、8日(後編)。