2025年09月02日 19:00

くろがね工作所は、「つながる×創造する」をコンセプトに開発した、扇状デザインの新しいコミュニケーションスペース「CoStair(コステア)」を発売した。
過去5年間で、働き方はかつてないほど目まぐるしい変化を遂げている。今、オフィスの新たな価値として強く求められているのが、リアルな人と人の交流だ。「CoStair」がこのような時代のニーズに応える。
「CoStair」は、プレゼンテーションやセミナーに最適な扇形デザインを採用。プレゼンターと参加者全員の視線が自然に向き合う設計により、効果的なコミュニケーションを実現する。中心から各ベンチまでの距離を3.5メートル、前列の幅を1200mmと設定し、最適な視認角度を確保した。人が両目で自然に見える視野は約120度と言われているが、この特性を活かした扇型形状により、プレゼンターは両端に座る参加者を含め全員を無理なく視野に収めることができる。同時に、参加者同士も互いの表情や仕草から細かな反応を読み取ることが可能。この人間工学に基づいた設計により、プレゼンターと参加者全員が自然に目線を合わせられ、公平で親しみのある空間を創出。より満足度の高いセミナーを実現する。
また、多目的な空間設計により、ソロワークからペアワーク、ランチまで、あらゆるシーンに対応。後列をテーブルとしても使え、さらなる用途の広がりを実現。インフォーマルでカジュアルなミーティングだからこそ生まれるアイデアもある。柔軟な空間活用が、新たなコミュニケーションとクリエイティビティを促進する。