2025年09月02日 12:49

鈴茂器工は、富士経済が8月に発行した市場調査レポート「2025年版 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望 サービスロボット編」のサービス分野ロボットの「寿司ロボット」「米飯盛り付けロボット」カテゴリーにおいて、2024年販売実績(数量・金額)で、世界市場、国内市場ともにシェアNo.1を獲得した。
富士経済「2025年版 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望 サービスロボット編」は、Aメディカル分野、Bサービス分野(寿司ロボット、ご飯盛付けロボット該当)、C現場作業分野、D注目サービスロボット関連ソリューションなどの2035年までの市場規模推移・予測や直近のマーケットシェア、参入企業動向・事業戦略、今後の市場見通しなどがまとめられている、毎年発刊されている市場レポート。
寿司ロボットの世界市場での金額ベースのマーケットシェアは、鈴茂器工は74.1%でシェアトップを獲得。国内市場では、同様に金額ベースで80.9%と約8割でシェアトップとなっている。ご飯盛付けロボットの世界市場での金額ベースのマーケットシェアは、鈴茂器工は83.9%でシェアトップを獲得。国内市場では、同様に金額ベースで87.3%と約9割でシェアトップとなっている。
この成果は、同社の技術が世界中で評価されていることの証。シェアNo.1の当該カテゴリーの製品を通じて、鈴茂器工は「食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ」というビジョンのもと、「消費者」と「事業者」の人々へ食を通じた新しい価値の創出を目指し取り組んでいく。