2025年09月02日 09:02

ZEROは、フードロス削減・CO₂削減に貢献するサステナ自販機「ZERO BOX(ゼロボックス)」を活用し、防災・減災を見据えた事業展開を強化するため、「防災の日特別キャンペーン」を実施する。

ZEROはこれまで、「フードロス削減」を軸に、サステナ自販機「ZERO BOX」を全国展開してきた。賞味期限が近いながらも品質に問題のない食品・飲料を低価格、または最大0円で提供することで、平常時には環境負荷の低減に寄与してきた。

しかし、近年は豪雨・地震・台風などの自然災害が頻発し、被災直後の初動支援の遅れが大きな課題として浮き彫りになっている。特に内閣府が公表する最新の防災白書でも、このような問題が指摘されている。この現状を踏まえ、ZEROは「ZERO BOX」を単なるフードロス削減の仕組みから、「災害時の命を守る地域インフラ」へと進化させ、全国での導入・設置を加速させていく。

9月1日は「防災の日特別キャンペーン」として、サステナ自販機「ZERO BOX」の設置初期費用を無料とし、災害対策を目的とした導入を幅広く推進する。

実施期間は9月1日から。対象地域は、災害リスクが高まる地域(例:水害、地震リスクの高いエリアなど)を優先的に設置。提供内容例は、飲料水、保存食、非常用バッテリー、衛生用品、紙おむつなど災害時に需要の高い物資。

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