2025年09月01日 12:00

田中手帳は、環境に配慮した紙製品シリーズ「記す手帳 botanical」の2026年版を、10月1日より販売開始する。

田中手帳は、手帳への「満足」を、使う人すべてに。を掲げる創業80年の手帳製本会社。「記す手帳 botanical」は、「普段使いが変われば、未来が変わる」という発想から生まれたサステナブル手帳。「手帳製本会社のできる社会貢献は何か?」という問いから生まれた。表紙に牧草、麻、芝、サトウキビなど植物素材を使用し、手触りや香りで自然を感じてもらえる仕様や、本文用紙はFSC認証紙を採用。従来品から94.3%のプラスチックを排除した設計にした。「環境への取組をさりげなくアピールできる」と多くのユーザーに支持されてきた。

従来は、石油系原料の一部を植物油に置き換えたベジタブルインキを利用していたが、2026年版では、さらに環境に配慮されたサステナブルインクに切り替えた。ベジタブルインキからサステナブルインクに切り替えることにより、印刷インクとして約20%の石油系原料の削減を行っている。

「記す手帳 botanical」は、環境意識の高い個人ユーザーだけでなく、企業のSDGs推進やブランディングをサポートする法人向けノベルティ・記念品としても注目されている。周年記念・社員配布用・展示会や採用活動でのギフトなど、単なる手帳以上の意味を持つ「想いの伝わる道具」として、数多くの導入事例が広がっている。

希望小売価格は1320円(税込)。発売日は10月1日。

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