2025年08月05日 12:22

イチニは、「自治体ビジネスピッチ2025」の最終審査を8月5日に開催する。
イチニは、約2800万ユーザーが利用する日本最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営し、国内の選挙情報や立候補者の情報をデータベース化し管理している。その他、地方議員向けの勉強会なども実施し、官民学の連携による多様なネットワークを創出し、オープンな場での議論により、イノベーションを促進する。
「自治体ビジネスピッチ2025」は、企業が首長や議員に自社のプレゼンテーションをするピッチコンテスト。社会課題解決に役立つアイデアや技術を持つ民間企業と地方自治体の共同を促し、社会や経済の発展に貢献することを目的としている。審査員には、全国の現職の首長や現職議員、そして今回は更に自治体職員も審査員に加わるため、自治体の意思決定層の多くへ直接アピールできる。
最終審査参加企業は、都内会場での公開ピッチ、現職の首長複数名による審査が行われる。今年で2回目の実施となる今回のビジネスピッチでは、PPVでの同時配信も実施する。全国の首長がそれぞれの自治体が持つ社会課題が解決できるか、人々の暮らしが豊かになるビジネスであるか、「独創性・革新性」「実現性」「汎用性」「社会課題の解決」を審査基準に臨む。本ピッチではあえて採点は行わず、順位もつけない。なおピッチの時点では必ず事業化される保証はない。