2025年07月30日 19:42

熱海市・三島市・函南町が立ち上げた伊豆ファン倶楽部有限責任事業組合の官民連携型DAO「伊豆ファン倶楽部」が、FiNANCiEにてトークン発行型クラウドファンディングを開始した。
伊豆ファン倶楽部は、伊豆エリアの持続可能な産業活性化を目指す地域共創プロジェクト。現在では、350を超える地域事業者・自治体・外部支援者が連携し、伊豆の多彩な魅力を掘り起こし、全国の伊豆ファンと共にその価値を育てていく仕組みを構築している。伊豆ファン倶楽部有限責任事業組合は「伊豆ファン倶楽部運営センター」として伊豆ファン倶楽部事業の運営に取り組んでいる。
FiNANCiEでは、全国でも珍しい官民連携型DAOとして、伊豆エリアにおける地域課題に対し、伊豆エリアの関係人口がイベント運営、特産品開発、PR活動などの多様な取り組みなどを通じてアプローチしていく。
第一弾ミッションは、伊豆の新たな特産品づくり。伊豆ファン倶楽部では今年度、マーケティング、デジタル、デザインのプロフェッショナルとともに、伊豆の特産品開発「伊豆ファン倶楽部セレクション」に取り組み、地域の魅力ある特産品・体験の開発と発信を共創していく予定。伊豆ファン倶楽部の「応援の証」として発行されるデジタルアイテム「トークン」は、その保有量に応じて伊豆の魅力を楽しめる特典の設計を予定している。ファンディングページはこちら。