2025年07月30日 09:57

野原グループは、7月より、「建設DXで、社会を変えていく」ための情報メディア「BuildApp News(ビルドアップニュース)」にて新企画「対談:建設DXの協創する未来」を開始した。

本企画は、2024年9月に刊行した同社初の書籍「建設DXで未来を変える」に収録した対談を発端とし、同社代表である野原弘輔さんがホストとなり、建設業界における最新の取り組みや課題について、各分野の有識者との対談を通じて継続的に発信していく連載シリーズ。その第1弾として、「日本におけるBIMの未来像」をテーマにした全3回シリーズを届ける。本シリーズでは、BIM(Building Information Modeling)を切り口に業界全体の変革や社会課題へのアプローチについて多面的に語り合っている。

第1回では、日本トップのエンジニアリング会社である日揮グループを迎え、「現場の苦しみに応えるBIMとは!?日揮×野原が描く、BIMで変わる現場」をテーマに議論を展開。第2回では東洋大学理工学部建築学科の田澤准教授と共に、「BIM普及の阻害要因とは!?BIMを建設プロジェクト全体の共通言語に」について掘り下げていく。第3回には大手ゼネコンを迎え、「国内の建築における事例と未来への展望」や「施工BIMの活用」について取り上げる予定だ。

第1回「日揮×野原」の対談記事はこちら