2025年05月14日 12:55

パークフルの公園愛護会向けDXツール「PARKFUL Watch(パークフルウォッチ)」は、現場検証を経て、複数の自治体が正式に有償プランでの利用を開始した。

「PARKFUL Watch」は、公園愛護会をはじめとする維持団体がスマホで写真付きレポートを投稿し、自治体とリアルタイムに情報共有できるサービス。全国12万カ所の公園情報を掲載する「PARKFUL」と連動し、愛護会の活動発信力も強化する。従来の報告書作成・提出を、スマートフォンでの投稿に代替することで、情報共有をリアルタイム化し、報告書の提出/管理に係る時間とコストを大幅に削減する。

登録愛護会は2024年3月から比べて約146%に増加。約2年で133団体まで拡大し、地域の共助ネットワークを支援している。今回、現場検証フェーズを経て、複数の自治体が正式に有償プランへ移行した。有償利用を選ぶ背景には、「報告書提出の負担/管理のコスト削減」「コミュニケーションコストの削減」「愛護会の活動内容の認知度UP」といった業務効率化効果への高い期待があると考えている。

「PARKFUL Watch」は、まず無料トライアルで、現場での操作性やレポート機能の確認が可能。導入時の操作説明などのサポート体制も充実しており、導入検討から本導入までスムーズに移行できる。

PARKFUL Watch