2025年05月09日 16:19

Sleepy Tofu Japanは、5月9日、東京・南⻘山にてSLEEPY TOFUの日本国内初の旗艦店「SLEEPY TOFU HOUSE」をオープンする。台湾で年間の販売台数が2万台に到達した看板商品の「スリーピー・とうふ」や「スリーピー・いなり」を中心に、敷きパッド 、まくら、掛け布団なども販売する。

店舗は、玄関・リビング・ダイニング・キッチン・書斎・寝室といった実際の住まいを想起させるエリアで構成されている。来訪者が自然な流れの中で製品に触れ、五感を通じてブランドの哲学を体感できる空間を目指した。店舗全体に丸みと余白を持たせることで、どこか懐かしく、圧迫感のない空間を創出。随所に設けられた窓や間接照明によって、広がりと心地よさを感じられる設計となっている。

中央には、豆腐をモチーフにした丸みのあるフォルムの「TOFU ROOM」を配置。キッズスペースとしても活用できるこの空間は、内装・照明・素材すべてにおいて、やわらかさを感じさせる演出がなされている。

ショールームには、SLEEPY TOFUが製作した家具やキューブ型スツールのほか、環境に配慮した素材や北欧テキスタイルを採用し、空間全体の統一感とブランドらしい優しさを両立。名作照明やデザインチェアを組み合わせることで、SLEEPY TOFU製品の高いデザイン性を引き立て、「お店っぽく見せない」暮らしのリアリティを追求した。また、空間の一角では、季節の台湾茶を提供する。