2025年05月01日 18:59

ミズベリングいんば沼・千葉うみさとライン協議会(佐倉市・千葉市・八千代市・UR都市機構、他)は、佐倉ふるさと広場にて、地域資源「印旛沼」の魅力を再発見し、住民・来訪者・若者・ファミリーが一体となって楽しめる参加型フェスティバル「沼フェス〜沼を遊ぶ一日〜」を、5月24日に開催する。
「沼フェス〜沼を遊ぶ一日〜」は、「音楽」「アクティビティ」「マルシェ」を三本柱に、ライブ演奏、カヌー・SUP体験、地元キッチンカーの出店、子ども向けワークショップなど、多世代が集えるコンテンツを多数用意。地域資源を活用した観光振興とコミュニティづくりを目的としている。本イベントは、ミズベリングいんば沼、佐倉市、そして千葉うみさとライン協議会の連携によって開催される、水辺と地域をテーマにした広域連携型イベントの一環。当日は、印旛沼を中心にした佐倉市での「沼フェス〜沼を遊ぶ一日〜」をはじめ、千葉市・八千代市・佐倉市の3市が同日に水辺を舞台としたイベントを展開する。
千葉県北部に広がる印旛沼エリアは、美しい自然環境を有しながらも、観光地としての認知度は高くない。一方で、若い世代や移住者の増加により、「沼の可能性をもっと広げたい」「地域資源を活かしたイベントをしたい」という声が高まった。本イベントは、地域に根ざす人たち自身が「印旛沼で楽しいことをしたい!」という想いからスタートし、準備・企画・広報・運営をすべて自主的に行っている。
入場は無料(一部ワークショップ・体験は有料)。開催日は5月24日。会場は、佐倉ふるさと広場および印旛沼周辺。