2025年03月21日 09:53

きたもっくが運営する宿泊型ミーティング施設「TAKIVIVA(タキビバ)」は、年間料金プランを開始した。

きたもっくは活火山浅間山の麓「北軽井沢」で、広葉樹を中心に自伐林業を展開している。遊休山林や耕作放棄地では植生循環を促す養蜂にも取り組み、木は薪や建築素材に、蜂蜜は食材や加工品として、年間8万人が訪れるキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」や宿泊型ミーティング施設「TAKIVIVA」で主に活用。地域資源の多面的な価値化と、自然と人がつながる場づくりで、地域の未来を持続可能なかたちで創造していく事業展開を行っている。

「TAKIVIVA」は、企業をはじめとする様々なコミュニティが活力を再生するための場づくりをテーマに、2020年のオープン以来、年間約120組の団体に利用されている。「TAKIVIVA」は、焚火の社会的効用に着目し、人と人との関係性を再構築し、本音で話し合える場を提供することをコンセプトとしている。焚火の炎を囲み、日常から離れた空間で対話することで、組織や個人の未来を創造する時間を提供する。

今回、年に複数回の合宿を計画的に実施したい団体に最適な年間料金プランが新たに登場した。このプランを利用することで、年間を通しての予算管理が容易になり、継続的な利用を通じて、組織の長期的な成長と発展をサポート。また、事前入金にも柔軟に対応し、予算計画をさらにスムーズにする。

TAKIVIVA