2025年03月04日 09:37

商船三井は、7月19日、アジア太平洋トレードセンター(ATC)において、「商船三井ミュージアム ふねしる」を開業する。

本ミュージアムでは、「海運と商船三井グループに出会うミュージアム」をコンセプトに、海運のスケールの大きさや、生活に対する船の役割、海運のしごと、未来の姿などを、各種体験展示を通して、楽しく学ぶことができる。本ミュージアムは商船三井グループ新規事業提案制度で採択された構想から誕生した。

展示コーナー「海運を知る」では、横幅30メートルの大迫力のシアターや、現役の商船三井グループの船舶模型の展示などを通して、私たちの生活を支える海運について、楽しく学ぶことができる。「仕事を知る」では、航海士・機関士をはじめ、海運に携わる仕事を、シミュレータや模型、イラストパネルなどにより、楽しく学ぶことができる。「商船三井グループを知る」では、商船三井グループを象徴する歴史のサイネージや、現在の商船三井グループに関する各種のパネル展示を通して、これまでとこれからの商船三井グループの取り組みを紹介する。

併設するカフェでは、「海を渡って運ばれた食べ物を食べてみよう」をテーマに、オリジナルカレーをはじめとする食事や、飲み物を提供。また、ショップでは、オリジナルグッズのほか、商船三井グループグッズをはじめ、多数の商品を用意する。

オープン日は7月19日。場所は、アジア太平洋トレードセンター(大阪市住之江区 さんふらわあ乗り場隣接)。入館料・開館時間・休館日等、施設に関する情報は追って告知。

商船三井