room6は冷凍睡眠管理パズルアクション「FREEZIA」の体験版を公開した。

「FREEZIA」でプレイヤーが操作するのは、フリージアと名づけられた人工知能。この世界では地球環境が危機に瀕しており、再生のためには人類が永い眠りにつく必要があるという。フリージアの使命は協力者の力を借りながら冷凍睡眠ポッドを管理し、人々に安寧と救済をもたらすこと。物語は、冷凍睡眠管理パートとアドベンチャーパートの2つを行き来しながら描かれていく。

冷凍睡眠管理パートでプレイヤーが対峙するのは、画面上に表示される3つの冷凍睡眠ポッド。それぞれの冷凍睡眠ポッドには温度を示す目盛りがついており、これらの目盛りを画面中央のラインに揃えることで冷凍睡眠ポッドの温度が「安定化」される。ゲームではこの安定化を短い制限時間のなかで繰り返すことになり、プレイヤーは人工知能さながらの正確な操作を求められる。もし指定タイム以内に冷凍睡眠ポッドを安定化できないと、凍死など大変な事故が起きてしまうかも。

今回Steam Next Festに合わせて公開された体験版では、ゲーム序盤のチュートリアルをプレイすることが可能。複数の冷凍睡眠ポッドを操作して温度を安定化するプロセスを、段階的に楽しむことができる。体験版の最後には、少し管理が難しい「4つ目のポッド」も登場する。詳しくはこちら。