2025年01月30日 09:52

un.sは、同社が日本でのFC展開をおこなう韓国No.1のナッコプセフランチャイズ「サウィ食堂」の日本1号店として、2月10日「新大保店」のオープンを決定した。
낙곱새(ナッコプセ)は、낙지(ナクチ)タコ、곱창(コプチャン)ホルモン、새우(セウ)エビの頭文字を取ったことが由来の、韓国釜山発祥の郷土料理。浅めの鍋に3種の具材と野菜を加えて、ピリ辛タレと一緒に炒めて煮込んだもので、ご飯を入れても良し、お酒との相性も抜群な人気料理。「孤独のグルメ」や「相席食堂」で取り上げられて以来、急激に認知度が高まったことで、日本の韓国料理店もこぞって導入し始めた。
ブランド名となっている사위(サウィ)は日本語で婿を意味する。創業者である二人の婿は、義母が作るナッコプセの味が忘れられず、皆さんにその味を知ってもらうため長年研究を重ね、サウィ食堂を立ち上げた。2018年に創業して以来、現在韓国国内で30店舗を超えようとするペースで展開し、ナッコプセ専門フランチャイズチェーンとしては業界トップに位置している。
新大久保は、日本最大のコリアンタウンで知られ、平日/休日問わず多くの観光客が訪れている。近年では、韓国から日本に進出する飲食チェーンやアパレルの多くが新大久保に出店し、最新韓国トレンドの発信地となっている。サウィ食堂新大久保本店は、新大久保の中でも特に賑わいのあるイケメン通りから少しはいった路地にオープンする。
グランドオープンは2月10日11時〜(予定)。住所は東京都新宿区大久保1-15-8。