2024年12月20日 10:00

SAMANSAは、運営するショート映画制作支援プログラム「TRIPLEX(トリプレックス)」にて、選出された3作品を制作することを発表した。

「TRIPLEX」は、ショート映画サブスクリプションサービスの「SAMANSA」、クリエイションにフォーカスしたクラウドファンディングプラットフォームの「MOTION GALLERY」、そして下北沢の映画館 「K2」が協力して立ち上げた新しい取り組みだ。

このプロジェクトでは、25分以内のショート映画の脚本または企画を一般に募集。応募された中から選ばれた3企画については、MOTION GALLERYのクラウドファンディングを活用しファンや資金を募る。さらに、SAMANSAがプリプロダクションからポストプロダクションまで並走し、作品完成までを最大1000万円まで追加の資金援助も含め全面サポートする。完成した作品については、下北沢の映画館K2で劇場上映され、その後SAMANSAで1年間配信。また、企画によっては長編化企画としてもサポートしていく。同社は、このプロジェクトを通じて新たな才能の発掘と映像文化の発展に貢献していく。共に新しい物語を紡ぎ、世界に届ける。

今回映画化が決定した3作品は、「白雨」SFパニックドラマ(監督:鈴木龍さん)、「鯛のあら」怪奇ドラマ(監督:長谷川汐海さん)、「ゆきおんな」ヒューマンホラー(監督:深田隆之さん、プロデューサー:村上知穂さん)。

TRIPLEX公式サイト