2024年12月06日 16:11

寺田倉庫は、12月21日から開催される「動き出す浮世絵展 TOKYO」の期間中、同社運営施設にて、同展覧会と連携した特別コンテンツを提供する。アートシティ天王洲を舞台に、展覧会とともにワークショップや食、宿泊を体験することで、五感で浮世絵の世界を楽しむことができる。

「動き出す浮世絵展」では、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使。世界的な浮世絵師の作品300点以上をもとにグラフィカルなデジタルアート作品として描き、9エリアの立体映像空間で浮世絵の世界に没入できる、イマーシブ体感型デジタルアートミュージアムとなっている。

本コラボレーションは、この開催に合わせ、浮世絵に関連したワークショップや食、宿泊体験を通してアートシティ天王洲をより一層楽しんでもらうことを目的に実施する。画材ラボ「PIGMENT TOKYO」では、浮世絵で多く用いられた「ベロ藍」を作り、彩色するワークショップを100名限定で開催する。またアートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」では、浮世絵をモチーフにしたコラボレーションメニューの提供と本展覧会オリジナルのフォトスポットを設置。

さらに天王洲運河に浮かぶ水上アートホテル「PETALS TOKYO」では、天王洲からほど近い東海道「品川宿」跡地の旧東海道で営む、お弁当屋より特別に取り寄せた和朝食と、展覧会の鑑賞チケットが含まれた宿泊プランを販売する。