2024年12月05日 15:58

GOが展開するタクシーアプリ「GO」は、相乗りサービス「GO SHUTTLE(ゴーシャトル)」を、12月11日より湾岸エリアにて、ハロートーキョーの運行協力を得て提供開始する(予定)。

「GO SHUTTLE」は、「GO」アプリから注文する相乗りサービス。2日前から当日25分前までの予約が可能で、初期に展開する豊洲・勝どきなどの湾岸エリアにおいては、約400箇所のあらかじめ決められた乗降スポットから乗降地と希望日時を選択の上、予約する。同乗する人数に関わらず事前に料金は確定となり、タクシー乗車時の約5、6割程度の料金となる。初期は1注文につき1人まで、1台につき最大5名の乗車が可能なミニバンタイプ車両15台が対応する。

湾岸エリアでの「GO SHUTTLE」のサービス提供は、都内ハイヤー・タクシー最大手である日本交通の子会社・ハロートーキョーを運行主体とし、二種免許取得済みのパートタイムドライバー「GO Crew」が乗務の上サービス提供を行う。まずは15台約100名で運行を開始し、運行実績を踏まえた上で、地方部も含めたエリアの順次拡大や、ライドシェアドライバー活用、車両台数拡大など様々な可能性を模索していく。

開始日は12月11日。運行エリアは、湾岸エリア〜東京駅・有楽町駅・新橋駅方面、江東区:豊洲・新豊洲・有明・東雲、中央区:晴海・勝どき・月島。

GO SHUTTLE