2024年12月02日 09:58
栂池ゴンドラリフト、栂池観光開発、白馬館が運営する「つがいけマウンテンリゾート」は、11月30日にスキー場営業を開始する。
HAKUBAVALLEY「つがいけマウンテンリゾート」は、白馬山麓の北に位置し、特に上質で豊富な積雪量のパウダースノーが堪能でき、北アルプスを背景に初⼼者から上級者まで楽しめる最長滑走距離5000mの14コースを備える。ビギナーやファミリーに適した横幅1200mもある広大な緩斜面が続く「鐘の鳴る丘ゲレンデ」があり、子どもからスキー、スノーボードのデビューの人でも安心して練習ができるゲレンデや、パウダーが楽しめる上級者コースまであらゆるニーズに合わせた多彩なコース(コースレベル:初級50%、中級30%、上級20%)が魅力のスキー場だ。ファミリー層やノンスキーヤーに支持され、2023年来場者数増加で34万人超を達成した。
今シーズン新たに、全長約600mの「栂の森ゲレンデ」にデマクレンコ社製人工降雪機を13台追加設置した。人工降雪機の活用により、雪不足や気候変動の影響を大幅に軽減し、安定したゲレンデコンディションをロングシーズンにわたって提供することが可能だ。これにより、安定した営業期間を確保でき、つがいけマウンテンリゾートにとってさらなる魅力のひとつになる。