2024年11月22日 09:59
日本サブスクリプションビジネス振興会は、12月4日、2024年の最も優れたサブスクリプションサービスを表彰する「日本サブスクリプションビジネス大賞2024(略称:サブスク大賞2024)」の表彰式を開催する。
サブスク振興会は、リピーターによる定期的な取引によって売り上げが安定する、ストック型の「サブスクリプションビジネス」の日本国内の振興を目的として2018年12月に設立された。「サブスク大賞2024」は、2024年の最も優れたサブスクサービスを表彰するアワード。サブスクサービスを運営する企業がエントリーし、「お得」「悩み解決」「便利」「新規性」「成長性」「安全性」の6つの要素で厳正な審査を行う。グランプリには賞金100万円を贈呈。2025年以降のサブスクトレンドが、このイベントで分かる。
2024年は数多くのエントリー企業の中から、AIを使ったサブスクや子ども向けのサブスク、農業、旅行関連など、ジャンルを問わず多岐にわたるサービス9社がノミネートされた。普段感じている何気ない日常の課題や悩みを、革新的な発想と視点で解決するサブスクサービス。これらのサブスクモデルはもはや利便性だけでなく、私たちの生活を根本から変革する可能性を秘めている。12月4日の表彰式では、最終審査に残った9サービスの中から、2024年を代表するグランプリが選出される。
日時は12月4日13時30分〜16時20分。会場は、ベルサール六本木 ホールA /B 1階(東京都港区六本木7-18-18)。