2024年10月08日 09:48

スタートラインは、発達障害やグレーゾーンの人が活躍できる環境の実現を目指す企業の人事担当者や、職場づくりを推進している人に向け「発達障害/グレーゾーン社員の対応方法セミナー」を開催する。

スタートラインは、ABA(応用行動分析)と第三世代の認知行動療法に基づいた効果的で専門的な支援で、障害者雇用の新しい「場」づくりから定着支援までワンストップで実現する会社。

本セミナーは、参加者から事前に「発達障害者やいわゆるグレーゾーンの方への雇用管理上の悩み」を募集し、20社以上の企業で産業医を務める和田悠起子さんと共にパネルディスカッション形式で回答し、障害者が働きやすい職場づくりを考えていく。

2022年、厚生労働省が公表した調査で発達障害と診断された人は、全国に約87万人いると推計されている中、4月から合理的配慮の提供が義務化(障害者差別解消法)となり、日常生活および社会生活全般に係る分野も含めてより一層障害者への接し方、対応方法が注目されている。また、発達障害の特性は多岐にわたり、個別性も高いことから、雇用上のむずかしさを感じている企業がある一方、その特性を活かして、活躍できる環境で雇用している企業もある。本セミナーでは、参加者からの悩み、ギモンに答え、発達障害やグレーゾーンの人が活躍できる環境を実現できることを目指している。

費用は無料。日時は10月11日12時~13時。視聴方法はライブ配信(Zoomウェビナー)。

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