2024年09月27日 12:37

SO-KENとJR西日本コミュニケーションズは、インタラクティブな印刷技術「プリンテッドXR」を取り入れた広告媒体枠販売の実証実験を共同で9月30日から開始する。
JR大阪駅桜橋出口付近の大型OOH(駅ポスター・ジャンボ媒体)を活用して、SNS拡散を誘発することでより多くのオーディエンスにリーチできる「体験型バズ 駅ポスター」を掲出し、販売の可能性を高める実証実験の1回目を実施。初回の広告主としてワコール「CW-X」が本取り組みに協賛する。
従来型のOOHでは、認知は取れるがバズの観点で見ると写真を撮ってSNSにアップするまでの行動を引き起こすための仕掛けはない。インタラクティブな仕掛けを容易に施せる「プリンテッドXR」はOOH広告とWEBメディアの組み合わせ施策をスムーズにつなぐ新たなプリントテクノロジーと言える。また「プリンテッドXR」はクリエイティブな演出領域を拡張していることがPOINTで、アナログでありながら動き(体験)による演出も可能。驚きや称賛によるバズを誘発しやすくする。
ワコール「CW-X」は、コンディショニングの重要性を伝えていく為の活動「TeamCW-X」のボディコンディショニングパートナーとして、この秋「樽美酒研二さん」を新たに起用。本交通広告では、9月30日~11月3日までプロモーションビジュアルを掲出。期間中、抽選でサイン入りポスターが当たる特別キャンペーンを実施し話題化を狙う。