2024年09月24日 12:46

Indoboxとカルテットコミュニケーションズは、日印のビジネス交流を加速させる支援型マッチングプラットフォーム「Japan Karo」を共同開発し、リリースする。
Indoboxは、インドに特化し、産業、人材、教育など幅広い分野において日印連携を促進している。カルテットコミュニケーションズは、インターネット広告専門代理店を主力とし、現在インドにもビジネス展開する。
大きな可能性を持つインドだが、日本とのコラボレーションにおいては大きな課題がある。日印の企業間のコミュニケーションにおいて、誤解・ミスマッチ、取引ルートの確保、言葉の壁といった課題に直面することがよくある。「Japan Karo」は、日本とインドの企業、技術、サービス、製品、人を繋ぎ、両国のビジネス交流・促進をはかる支援型ビジネスプラットフォーム。インドに関心があり、取引可能な日本企業のみを掲載している。また、Japan Karo運営チームが英語でのコミュニケーションをサポート。さらに、インド市場に精通したJapan Karo運営チームが、文化、商習慣、価値観の違いについてもフォローする。
「Karo」は、ヒンディ語で「Do」(〜せよ)の意味。「Japan Karo」=「Do Japan」。「インドが、日本と結びつきやすくなるために」という想いが込められている。二国間の課題を解決し、日本企業とインド企業が出会うことで、新たなビジネスの機会が生まれる場を提供する。