2024年09月17日 10:02

みんがくは、「スクールAI」にて、米OpenAIが9月12日(現地時間)に発表した新たなAIモデル「GPT-o1」の対応を開始した。

みんがくは、「次世代の教育のスタンダードを創る」をビジョンに掲げ、「教育×テクノロジー」をテーマに現場課題と向き合う会社。「スクールAI」は、第20回 日本e-Learning大賞「経済産業大臣賞」を受賞した「NANDE」の基盤となるサービスだ。生徒の学齢に合わせてカスタマイズ可能で、各生徒の思考過程をログから確認することができる。これにより、先生はより効果的な指導を実現することができる。ハルシネーションのリスクを最小限に抑える機能や、個人情報を学習しない設計が取り入れられている。文部科学省のガイドラインに完全対応しているため、教育現場での安心感も高まる。スクールAIは、今後の教育の質向上を大きくサポートする革命的なサービスとして注目されている。

「GPT-o1」は、数学など高度な推論能力が必要とされる学術分野での難解な課題やコーディング分野において優れた成果を上げており、今後のアップデートによって、さらに多くのシーンでの活用が期待される。みんがくでは、今後も最新のアップデートにスピーディかつ、柔軟に対応していく。教育分野における生成AIの活用について研究と実践を重ね、最先端の技術を取り入れながら、常に現場の先生方、生徒の声に耳を傾け、学びの質を高めることを目指す。

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