2024年09月12日 15:44

日本最大のタクシーサイネージメディア「TOKYO PRIME」は、「Industry Co-Creation (ICC) サミット FUKUOKA 2024 STARTUP CATAPULT」の優勝賞品として、オリジナル番組の制作と放映をケミカンに提供。出演後の効果についてインタビューを実施した。

ICCサミットは、第一線で活躍するトップリーダーが400名以上登壇し、3日間で業界動向やマネジメントに関する質の高い意見交換をする場。ICCサミットの中でも「スタートアップ・カタパルト」はスタートアップの登竜門とも言われ、最も注目度の高いセッションのひとつ。事前応募にて選抜された、成長が期待されるシード・アーリースタートアップ約10社が、約7分間のプレゼンテーションを行い、日本を代表する起業家・経営者や投資家等で構成された審査員20~30名で総合評価を行う。

今回優勝したケミカンは、化学物質の取り扱い説明書である安全データシートを一元管理でき、どの製品がどんな法規制に抵触するかも自動的にチェックできるクラウドサービスを提供している。優勝賞品の「TOKYO PRIME VOICE」放映の結果として、「タクシー広告を見て問い合わせをした」「タクシー広告を見て資料請求した」など、能動的に指名検索してくれている人がいたことに感動したという。

「今回出稿の機会を頂けたことで、タクシーも有力なチャネルの一つになり得るという気づきにも繋がりました。」とコメントした。