2024年09月11日 13:03

滋賀・五個荘の料理屋と古民家宿、エムケイホールディングスの合同企画ビジネスプランが、「にっぽんの宝物2024 世界大会」地域独自体験&工芸・雑貨部門でグランプリを受賞した。
「にっぽんの宝物」とは、地方に眠る宝物・宝人を「学ぶ機会」と「チャレンジする機会」を通して磨き上げ、全国および世界レベルで活躍できる人材と商品に育てるプロジェクト。業界を超えた事業者が集い、互いにプロの知恵を出し合いながら、商品開発や販売につながる案を出し合い、ブラッシュアップしていく。
このたび受賞したのは、「琵琶湖の循環する恵みを味わう」というプラン。日本経済が発展していく上で大きな役割を担った近江商人ゆかりの地・五個荘に身を置き、近江の食で身体を整える。さらに、歴史ある静かな場所でこれからの経営を考える時間を過ごせるという、国内外の経営者や幹部をターゲットとした宿泊型ミーティングプランとなっている。
五個荘へは日頃から国内外のVIPの送迎を行っているMKタクシーが、ハイクラスな車種で案内。宿泊は古民家一組貸切りの宿「壽星丸(じゅせいまる)」。夕食は近江商人ゆかりの古民家をリノベーションした料理屋「湖香 六根(うか ろっこん)」。琵琶湖の極上食材・すっぽんのスープや、良質な脂がのった特大うなぎ「うな次郎」のフワバリ食感を楽しめる。
また、琵琶湖のうなぎ漁や鮎漁の船上見学、醗酵料理や金継ぎ体験など、その他、季節ならではのアクティビティやワークショップなどを用意。問い合わせはこちら。