2024年09月04日 15:41

コンソーシアムTIES(タイズ)は、10月19日、TIESシンポジウム2024「学び続ける未来のために―リスキリングの危機を越えて」を開催する。
これからの我々の仕事は、AIやIT化によって置き換えられ続け、人間は、変化しつづける社会に対応しなければならなくなる。この状況は、時として「リスキリングの危機」と呼ばれている。我々が生涯に渡る学びを得るためには、いつでも何処でも学べることだけではなく、信頼のおけるコンテンツを学び学んだ結果を着実に積み上げる仕組みが必要だ。そのためには生涯IDを保有し、手に入れた学びを証明するためのマイクロクレデンシャルとTrusted Webの仕組みなどが必要となる。
本シンポジウムでは、こうした生涯に渡る学びの未来を見据え、Trusted Web、生涯ID、マイクロクレデンシャルなどのテクノロジーを踏まえた上で、現代社会の中でどのように学びを見直すべきかを問いかける。
参加費は、現地参加:会員と共催者・後援者は無料(非会員は5000円)、オンライン参加:無料、情報交換会費:5000円。日程は10月19日、シンポジウム:13時30分~18時、情報交換会:18時30分~20時。開催方式は、対面形式とオンラインのハイブリッド開催。会場は、シンポジウム:大阪教育大学みらい教育共創館4F 402未来型教室(大阪府大阪市天王寺区南河堀町4-88)、情報交換会:BRASSERIE monochrome。