2024年09月03日 15:36

キーウォーカーは、データに基づく意思決定を支援するWebスクレイピングサービス「ShtockData」をリリースした。

従来のWebスクレイピングサービスは、顧客の要望に合わせてエンジニアが開発から納品まで一貫して対応するサービスを提供していたが、昨今拡大するデータ活用市場においてピンポイントでリアルタイムな分析が求められるようになった。これらの課題に対し、同社ではプログラミングの知識がない非エンジニアでも簡単にセルフサービスでデータ収集が可能となるツール型の「ShtockData」を新たに開発した。

今後は、自身でスピーディにデータ収集を行ってみたい人は「ShtockData」、大量で複雑なデータを扱う人に対しては従来のサービス「ShtockData Pro」を用意し、顧客の目的や課題に応じて2つのサービスから最適な提案をする。

「すぐに・誰でも・簡単に」Webデータを活用できるデータ収集支援ツールが加わり、自身で運用できるサービスを活用することで、「価格調査」や「市場調査」など、欲しい情報が欲しいタイミングで取得できるようになり、これまで以上に営業活動やマーケティング活動を効率的に行うことができるようになる。さらに近年ビジネスシーンでの利用が加速しているAIにおいて、ShtockDataで収集した外部データを活用することで新たなビジネスの創造やビジネスチャンスの発掘に活用することも可能となる。

ShtockData