INBETが提供する、物流・EC事業者向け梱包映像ソリューション「リアルパッキング」が7月31日、「第26回 自動認識システム大賞」にて入選した。

リアルパッキングは、梱包時の映像を記録・管理することで、配送に関するあらゆるクレームを解決し、顧客満足度向上と業務効率化を同時に実現するソリューション。リアルパッキングで撮影した梱包映像を活用することで、配送中の破損や誤配送などのトラブル発生時に、迅速かつ正確な状況把握が可能に。導入効果として、無駄な問い合わせが平均で80%削減、悪質なクレームが平均で50%減少など、多くのカスタマーサポート部門の負担を減らしている。

「自動認識システム大賞」とは、日本国内で実用化されている、あるいは実用化が見込まれる、自動認識に関する優れた技術やシステムを表彰する賞。「リアルパッキング」は、物流業界の直接的な課題解決に加え、技術力、導入効果、社会的価値が高く評価され、第26回自動認識システム大賞に入選した。

「リアルパッキング」は今回の受賞を弾みとして、さらなる進化を目指す。AIを活用した梱包作業の自動化や、梱包映像解析による業務効率向上など、技術革新を追求。また現在アジアとオーストラリアで展開中のサービスを、さらに多くの地域へと拡大し、グローバル展開を加速。同時に、梱包映像と連動した革新的な顧客体験の創出にも取り組み、顧客満足度向上を追求していく。