ピクシーダストテクノロジーズ（PxDT）とシオノギヘルスケアが販売するテレビスピーカー「kikippa（ききっぱ）」の販路がさらに拡大。ヨドバシカメラ全国23店舗およびオンラインサイト「ヨドバシ・ドット・コム」にて取り扱いを開始した。

kikippaは、テレビなどの音声に独自のアルゴリズムによる40Hz変調を施した「ガンマ波サウンド」に加工し出力するスピーカー。「ガンマ波」と呼ばれる40Hz前後の脳波は、記憶や集中力に関係しており、加齢などにより弱まることが報告されている。

同社のガンマ波サウンドもこの40Hzに注目し、40Hzのリズムに合わせて音の大きさが1秒間に40回変動するよう特別に設計されている。くっきりボイス機能で高音域の音量を増幅し、TVから出る音量を変えずに言葉がくっきりと聞こえる。通信機能内蔵で、最新機能を自動的にアップデート。また「みまもり機能」で離れた場所からでもスマートフォンやパソコンなどから使用状況を確認できる。

「kikippa」では、工事や複雑な設定は一切不要。誰でも簡単に操作できるよう、イヤホンジャックをつないでガンマ波サウンドボタンをONにするだけで、すぐに自然な40Hz 変調音「ガンマ波サウンド」を聞くことができる。今回のヨドバシカメラ内テレビコーナーでの展開により、より多くの人に「kikippa」を通じた「ガンマ波サウンド」を体験してもらうことが可能になった。