2024年07月26日 15:42

ECCは、北海道発のウェルビーイングテック企業であるフォレストデジタルとともに、空間型VR「uralaa」を活用したイマーシブ学習体験を、8月2日、東京大手町のTOKIWA BRIDGEにて開催する。

これは、都心のオフィスビル内で英語やSTEAM教育を小学生向けに提供する、英語学童スクール「コトフィスアフタースクールプログラム」の夏休み限定イベント。まるで旅をしているような非日常の中で、自然と英語を身に付けられる点が本プログラムの特徴。本イベントは春休みにも実施しており、参加者から好評の声を受け、継続実施が決定した。

「uralaa」は、大型のマルチスクリーンによる映像やサラウンド音響システム、自然のアロマなどを用いて、あたかも森や自然の中にいるような「ひととき旅」体験ができる空間型VR。VRでありながら、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)など機器不要のため、お年寄りから赤ちゃんまで、誰でも室内で没入体験ができる。独自の技術により多様な天井・壁のサイズに対応し、継ぎ目も違和感なく、没入空間を実現する。

2023年5月には、ストレス軽減エビデンスと社会実装が評価され、「人間・環境学会(MERA)学会賞」を受賞。2024年6月には、空間VR「uralaa」で体験できる没入コンテンツが1000を超え、オフィスや店舗、教育、医療施設など、多様な業界の空間価値向上に貢献している。