2024年07月26日 12:19

慶應連合三田会公式の同窓会組織「ベンチャー三田会」は、会員数が200名を突破した。

「ベンチャー三田会」は、慶應義塾大学卒業生の創業社長が中心となり発足したコミュニティ。「全社会の先導者たれ」との慶應義塾創学の理念より、慶應義塾から時代を先導する創業経営者をより多く輩出することを目的として、2009年に創設。2011年には慶應連合三田会公式の三田会として認定された。現在は、特に慶應義塾発のスタートアップエコシステムの確立を目標に据えている。「若手起業家や、起業に関心のある現役の慶應義塾大学塾生と会員の交流会」「ダイバーシティ推進を目的とした女性経営者の入会条件の変更」などの試みを通し、新たなスタートアップ企業、新たな産業の支援、ひいては日本経済のさらなる活性化を目的に活動を続けていく。

「ベンチャー三田会」では、各会員が主体的に新たな活動を創出し、三田会独自のネットワークを活用して多彩なシナジーを生み出すコミュニティへと成長してきた。会員数200名という数字に甘んじることなく、今後も一層活発な交流と協力が生まれる場を提供すべく、精力的に活動を続けていく。ダイバーシティを一層促進し、世代、業種、ジェンダー、国籍を問わず、より多様な人々に参加してもらえる会を目指す。また、起業を夢見る若い現役塾生の育成・支援にも注力していく予定だ。同会では、慶應義塾大学卒業生の創業経営者の人々からの参加を引き続き募集している。

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