2024年07月24日 19:09

天地人とsorano meは、両社が衛星データ利用人材拡大を目指し開発を進めている「衛星利用ビジネス検定」のプロトタイプである「衛星利用ビジネス検定β版」を7月22日より1週間、開催する。

本取り組みは、天地人とsorano meが衛星データ利用人材拡大を目指し開発を進めている教材及び検定システム開発に、慶應SDMが社会課題解決型宇宙人材育成プログラムの実施等を通じた教育研究プログラムの設計のノウハウと、JAXAがJ-SPARC共創活動に取り組む中で培ってきた衛星データを事業者の提供価値に変換するノウハウを組み合わせることで、衛星利用ビジネス検定の事業化を目指すもの。キャリア志向の社会人や新規事業担当、学生まで幅広く受検可能だ。

8月9日には現役JAXA職員による、検定の振り返りイベント「JAXAが解説!衛星利用ビジネス検定β版を振り返ろう!」をX-NIHONBASHIにて開催。JAXA監修の検定の解説により、宇宙ビジネス、衛星データに関するスキルや知識を満遍なく身に付けることが期待できると同時に、本番の検定に近い模擬形式であるため、本番への対策方法がより明確になる(本イベントは検定β版の受検が必須)。

実施期間は7月22日~27日。必要時間は60分~90分。

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