2024年07月23日 12:45

SmartHRは、7月22日、総理大臣官邸で開催された「日本スタートアップ大賞2024」表彰式にて、日本スタートアップ大賞(内閣総理大臣賞)を受賞した。
日本スタートアップ大賞は、次世代のロールモデルとなるような、インパクトのある新事業を創出した起業家やスタートアップを表彰し称える制度。起業を志す人々や社会に対し、積極的に挑戦することの重要性や起業家一般の社会的な評価を浸透させ、もって社会全体の起業に対する意識の高揚を図ることを目的としている。経済産業省、農林水産省、文部科学省、厚生労働省、国土交通省、総務省が広く募集をかけて、有識者等で構成される審査委員会において受賞者を決定している。
SmartHRは、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」を通じて、誰もがその人らしく働ける社会を目指し、労働にまつわる社会課題解決に取り組んでいる。2015年7月に「SmartHR」提供開始以降、雇用契約や年末調整などの人事・労務業務をペーパーレス化することで業務効率化を促進、労務業務を通して蓄積される人事データを活かしたタレントマネジメント機能で組織戦略を支援している。直近では、ID管理機能を足掛かりに情シス領域へとサービス拡大を発表するなど、人事・労務領域からバックオフィス全体へとプロダクトの展開を広げている。企業規模や業種問わず利用できるプロダクトとして、2023年11月には登録企業数は6万社を突破、本年の日本スタートアップ大賞受賞に至った。