2024年07月03日 12:39

grabss(グラブス)は、Jリーグ「横浜FC」を運営する横浜フリエスポーツクラブとのオフィシャルパートナー契約を締結した。

2012年に横浜市で創業した同社はWebサービスの企画・開発・運営を中心に事業を拡大してきた。同社の主力事業である「TIGET(チゲット)」は、エンターテインメント業界を中心に、オンライン配信機能やマーチャンダイズ販売機能、ファンへのメール配信やアンケート機能など、従来のプレイガイドの枠を越えた機能提供・価値提供を通じて、これまでに累計1万5000組を超えるエンターテインメント事業者やイベント主催者の多様なニーズや課題に応え、活動を支援してきた。

横浜FCは、地元・横浜で地域に愛されるサッカークラブを目指し、サッカーの普及だけでなく、地域貢献・まちづくり活動へ積極的に参画している。今回、地域に寄り添い声に耳を傾け、地域が抱える課題解決をミッションとし人々に喜びと感動を提供していくという「横浜FC」の思いと、イベント参加者の購入データ活用によるファンマーケティングや、マーチャンダイズ販売の最適化による収益拡大など、TIGETを通じスポーツ・エンターテインメント業界の更なる発展を後押ししていきたいという同社の思いが合致し、オフィシャルパートナー契約を締結する運びとなった。

横浜FCが実施するファン・サポーターとの交流イベント等のチケットをTIGETが取り扱い、イベント参加者データを活用したファンマーケティングに関わる業務など、同チームのファンマーケティング活動をサポートしていく。

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