2024年06月26日 15:40

マークテックは、染色浸透探傷剤「エコチェック(R)シリーズ」の販売を通した地球温暖化への貢献活動を、2004年度も継続する。
同社は昨年より、染色浸透探傷剤「エコチェック(R)シリーズ エアゾール製品」の販売を通した地球温暖化への貢献活動を開始。2023年4月以降、対象製品を購入する毎に、同社側で購入するカーボンクレジットを活用して、対象製品6缶につきスギの木約1本分の年間CO2吸収量に相当するCO2の削減に貢献してきた。2024年度もこの取り組みを継続し、喫緊の課題となっている気候変動対策に貢献する。
2023年11月に開催されたCOP28では、世界で初めてパリ協定の目標達成に向けた各国取組みの進捗状況の評価(グローバル・ストックテイク)を実施。現在のCO2排出量削減実績とパリ協定の1.5℃目標との間に乖離があることが確認された。それを受け、各国に対してより野心的な国別貢献目標の提出が奨励されており、世界中で脱炭素化への動きがますます加速している。
こうしたなか、同社は昨年に引き続き、対象製品の販売と連動してカーボンクレジットを活用する施策を継続。今回は、日本国内でのバイオマス固形燃料(木質バイオマス)による化石燃料・系統電力の代替により創出されたJクレジットを購入することで、日本のエネルギー構造の転換・再生可能エネルギーの普及を後押しする。