2024年06月26日 12:46

エン・ジャパンは、6月24日より、核融合の国際プロジェクト「ITER(イーター)」の「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始した。
「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」は、社会的なインパクトが特に大きい人材採用「ソーシャルインパクト採用」を、エン・ジャパンが全社を挙げて支援するプロジェクトだ。
人類初となる「核融合実験炉」の実現を目指す超大型国際プロジェクト「ITER」。「ITER」には、35カ国から1000名以上の精鋭が集結。しかし日本人職員は現在45名程度と、全職員のうち4%しか占めていない状況だ。ITER計画の成功のためにも、核融合の知見を日本に持ち帰り「国内での核融合エネルギーの実用化」という最終的な目標を実現するためにも、より多くの日本人職員が必要になる。そこで今回、ITER日本国内機関とエン・ジャパンがタッグを組み、ITER機構公募の募集サポートを行なうこととなった。
公募はITER計画の状況に応じて順次公開となるが、年間を通じて多様なポジションで公募予定。6月の公募開始時点では、電気エンジニア、システム管理者、技術データ管理コーディネーターを募集する。
応募受付期間は、「電気エンジニア」6月24日~7月7日、「システム管理者」6月24日~7月14日、「技術データ管理コーディネーター」6月24日~8月4日。